私の使っている楽器 |
ものごころついてからずっと音楽をしているので、ほとんどの小遣いは、楽器と録音機器に使っている様な、と言える。だから所有している楽器はたくさんある。
現在も使っているものは購入が古い順では、
そして、1998/03/08に、その、夢見始めて27年目にして、ついにすごい楽器を買ってしまった。「Vincent
BACHのModel37シルバー」というトランペットである。もう立派な本物の音楽バカになった。(もちろん中古で、しかし、目が点になるほど安く買うことが出来た。いや安かったので買えた)
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サンバ用の打楽器 |
パンデイロ:日本で言う「皮付きタンバリン」を左手で水平に持って前後に動かしてリズムを刻みながら、右手で皮の部分をたたく楽器です。私が一番惚れている打楽器です。初めてこの楽器の演奏を生で聞いたのは「吉川祐二」さんの演奏でした。それ以来、ひたすら練習して、それが高じて15年ほど前に「カワグチタカアキのパンデイロのたたき方」というカセットテープ付き小冊子を作ってしまったほどです。これは恥ずかしながら今でも「日本サンバ振興会」でコピー配布して頂いています。始めた頃は自分で楽器を作っていたのですが、現在は、10インチのブラジル製のもの、11インチの出先不明の輸入品(これは本革のヘッド)、12インチの故渡辺善次さんの作品を使っています。私の頭の中では、パンデイロ・タンボリン・スルドが基本リズムを刻む音楽のことを「サンバ」と呼んでいます。
タンボリン:私のは6インチのヘッドはプラスチックで木の胴のものです。これも故渡辺善次さんの作品です。これを竹で出来た長いお箸で叩いています。 アゴゴ:2つのベルの付いた小型のカウベルの様な楽器です。 クイッカー:摩擦打楽器の代表選手。私のは8インチの胴がアルミ製のもので、冨士楽器か???、どこかのものです。 スルド:私のは本物のスルドではありません。わずか12インチの片側だけ本革のヘッドを張ってある寸胴のもので、それをスルドに使っています。私の場合録音でしか使いませんので、両皮のものはチューニングが難しい・・というよりめんどうなのと、大きい音が必要ないためです。しかしこの本革のスルドは困りもので、雨が降ると、音が暗くなって、録音したものを聞いても、スルドを録ったときの天気が解るくらいで、とても生き物です。 ガンザ:自作のものが現在5個くらいあります。アルミや鉄のビールの缶に「煎った米」を入れて作っています。 アピート:いわゆるサンバホイッスルというやつです。 その他一般にはおそらく何か判らない様な自作の打楽器まだまだあります。
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こんな愛すべき楽器達に囲まれて音楽を創っている。 |