私のホームページについて
1997年12月20日記載

 私の職場には、もう1年以上前から、各部署にインターネット・Eメール用の端末が配置され、私自身も仕事上の連絡等には電子メールを利用していたが、別に個人や企業のホームページをみることも余りなく、必要な情報を得たい時にさわってみるという程度だった。
 ところが、自宅にインターネットがつながってみると、職場で利用するときのような遠慮は全然いらないので、本当にいろいろなホームページを見せてもらい、読ませてもらって、随分おもしろいメディアだということを再確認してしまった。
 それなら、私がずっとやっている音楽を中心にした自分のホームページを作ってみようと思い、いろいろ試行錯誤を行うことになったわけです。
 一番参考になったのは、創刊号より読んでいる「サウンド&レコーディングマガジン」の「世界の縁側」のリアルオーディオのことで、そこから出発して、音楽が聞けるホームページに至ったわけです。
 音楽データの配信は実に難しいもので、いい音で送れる様にと考えると、データがとても大きくなり、すぐ聞ける様に小さいデータにすると、音が悪いだけでなく、音が途切れるという音楽には起こってはいけないことになったりで、結局いろいろな方法を試みて、まずは今回作ってみました。
 インターネットをひいて1か月で、こんなことが出来るようになるとは、時代の流れもすごいもんだと、感じつつ。
 

2001年2月

 初めてホームページを作ってから、少し経過しました。気が付けばもう21世紀になっていました。
 1997年当時では音楽配信するページはまだ少なかった様に思いましたが、今ではたくさんありますし、当時はやっとISDNが普及しはじめた頃ですが、いまではその上の、さらに上の高速通信回線の話がどんどん出ています。
 しかしながら、私は、何も変わっていなくて、ページの内容を豊富にしようとすると、何かトラブルが起こって、またもとの通りに戻したり、の繰り返しです。
 特に音楽配信については、Real方式が一番普及していますし、SoundVQ方式が、圧縮率の割には良い音で、聴かせてくれますから、これについても余り変わりがありません。この間に登場し普及しつつあるMP3方式も、まだストリーミングできないのでしょうか?ネット配信ではストリーミング出来ることが出発点と思っていますので、まだ少し時間が必要なのでしょうか?
 ホームページの作成は今でもNetscape Composerだけでやっています。
 

2002年11月

 ホームページを全面的に移行することにしました。といっても内容はかつてとほぼ同じ。ただ単にプロバイダの契約を変えたためです。もうホームページを始めてから5年経ったのですが、まだまだ改善の余地だらけ。

 
 

 

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