最近は、外に向かって何かすることがとても少ない。
何より、「いい曲を創りたい」と考えています。
もう、どの楽器を練習してもうまくならないし、これからどんどん老化していくのだから、今のうちに、曲を創っておきたい・・・というところでしょうか。
「日本語のサンバ」と題したCDアルバムを創る、と宣言してから随分時間が過ぎてしまって、少しずつ気が変わって、全曲オリジナルのものを創る予定に変更しました。
自室の録音機材も、2台目のADAT-Xtをうまく中古で見つけたので、今では16チャンネルのデジタル録音が出来る様になりましたし、それまで使っていたミキサーもチャンネルが足りなくなったので、MackieのSR24-4に買い換えたので、もうこれで何でも出来るはずです。
問題はこれからどんな曲を創るかでしょうか。
20年前に初めて作ったレコードの歌詞カードの最後に、「芸術としてのポピュラー音楽を続けていきたい」と書いた記憶がありますが、芸術って完全完璧に「自己満足」の世界です。
私の音楽を聴いていただいて、人がどう感じるか、ではなくて、「自分に良ければそれでいい」というのが本当の芸術と思っていますから、結局自分のために音楽を創り続けるのでしょう。
もちろん、そんな「自己満足」の作品を聴いていただいて、喜んでいただけるなら、もう私には何も欲しいものはありません。
最近の音楽活動について・・・・2000/05/22
時々、ライブに出る様になりました。また知り合いのライブの邪魔しに行くことも増えてきました。
サンバなら、ギターを持って、ジャズならポケットトランペットを持って・・・。楽しければ何でもいい。
でも「心地よさ」は、お客さんの耳に届かないといけないから、まあそれなりの演奏はしないといけない。
しかし、決して練習なんかしないし、楽譜も見ない、楽しければそれでいい。・・・もちろん自分自身が、
最近の音楽活動について・・・・2000/10/19
実は、あまり進展がない。
9月には思い切り久々にバンドでライブに出た。「バンドで出た」ことは、僕にとってとても珍しいことで、Qチャンとココチンパワーズという本場ブラジル音楽系和風バンドのベースを担当していた。
これからもたまにやってみたい。
その他のイベントでは、トランペットを吹いてみたり、近々、ひっそりとライブ(弾き語り)も企画している。